震災で電力不足が懸念されたことから、信号のLED化が全国的に広がりました。当社にも交通信号灯の電球をLED球にできないかという依頼があり、それが 開発のきっかけとなりました。ムラのない配光で視認性が高く、信号灯本体を取り替えなくてもLED球に変更できるため、工事費等の初期費用が抑えられると いうメリットがあります。県警からは「一番の目的であった消費電力も大幅に削減され、電気代は以前の７分の１程度になった」という嬉しい感想をお聞きしま した。現在は広島を中心に、岡山、神奈川、千葉などで導入されています。
