中国電力エネルギア総合研究所と原子力発電所向けに内部天井に取り付けるLED照明器具を共同開発し、販売を始めました。原発で使われている水銀灯に比べて耐用期間が3倍の4万時間で交換の手間が減り消費電力も25％少なくなります。 高さは305ミリ、幅380ミリ、奥行き210ミリ、重さ11キロで光源として700個以上のLEDを使用しました。長寿命のLEDを使い、回路を工夫して故障しにくくしています。 自社工場で生産を本格的に開始し、まず、中国電力の島根原発向けに30基のLED照明器具を納入しました。原発向け照明器具のような付加価値の高い製品を開発しています。